フルタイムで働きながら子育てをしていると、
「なんでこんなに毎日しんどいんだろう」
「私だけ余裕がないのかな」
そんなふうに感じることがありました。
仕事は常に時間に追われ、保育園のお迎えに間に合うかを気にしながら働く毎日。
家に帰れば家事と育児に追われ、気づけば自分のことはいつも後回し。
子供の食事の準備優先で、自分は適当にしか取れてなくて体調を崩すことも多かった。
それでも
「フルタイムなんだからこれくらいやらなきゃ」
「ちゃんとできない自分が悪い」
そう思って、無理を続けていました。
でもあるとき、限界を感じました。
そこから少しずつ 「頑張ること」ではなく「やめること」 を選んだことで、
働き方も気持ちも、少しずつ楽になっていきました。
この記事では、
フルタイムが限界だった私が、実際にやめて楽になったことを5つ紹介します。
今まさに同じように苦しんでいる人のヒントになれば嬉しいです。
フルタイム×子育てが限界だった当時の状況
当時の私は、毎日とにかく必死でした。
- 朝は時間に追われながら子どもを保育園へ送る準備
- 仕事中は常に「時間通りに終わらせなきゃ」と焦る
- 転職したての頃は、新しい環境に慣れることに精一杯
- 帰宅後も休む間もなく家事と育児
- 子供が食器をひっくり返す&落とすことにハマっていたのも心を削られる
どれか一つがうまくいかないと、
「全部中途半端な気がする」
「ちゃんとできていない自分」に落ち込んでいました。
そんな状態を変えたのは、努力ではなく 考え方と行動を少し変えたこと でした。
私が「やめて」楽になったこと5つ
① 完璧に仕事をこなそうとするのをやめた
以前の私は、
「フルタイムなんだから、独身時代と同じクオリティで仕事をしなきゃ」
と思い込んでいました。
でも現実は、
時間も体力も集中力も、以前とはまったく違います。
そこで
「今の自分にできる範囲でいい」
と考えるようにしました。
100点を目指すのをやめて、60点でもOKとする。
それだけで、気持ちはかなり軽くなりました。
② 周りと同じスピードで働こうとするのをやめた
職場には、残業もできて、仕事に全力投球できる人がたくさんいました。
その人たちと同じように動けない自分を、ずっと責めていました。
でも、
前提条件が違う人と比べても意味がない
と気づいたんです。
「今の私は、今のペースで働くしかない」
そう割り切れたことで、無駄な自己否定が減りました。
③ 家事も育児も一人で抱え込むのをやめた
「母親なんだからこれくらいやらなきゃ」
そんな思い込みで、自分を追い込んでいました。
でも、
- 手を抜いても家庭は回る
- できない日はできないでいい
そう考えるようになってから、かなり楽になりました。
完璧な家事や育児より、
余裕のある自分でいることの方が大事 だと今は思っています。
生命の危機…とかにならないような家事なら無視しています。
④ 「このしんどさは一生続く」と考えるのをやめた
子どもが小さい時期は、
仕事と育児の両立が本当に大変です。
当時の私は心がズタボロで、
「この生活がずっと続くんだ」と思って絶望していました。
でも実際は、
- 子どもは成長する
- 働き方も変えられる
今振り返ると、
一番しんどい時期は期間限定 でした。
⑤ キャリアは一直線じゃないと思い込むのをやめた
私はこれまで、
証券会社 → コンサル業界 とキャリアを積んできました。
だからこそ、
「ここでペースを落としたら終わり」
そんな不安がありました。
でも、遠回りに見える選択も、
あとから必ず自分の糧になります。
キャリアは一本の直線じゃなくて、
曲がりながら続いていくもの だと今は思っています。
それでもフルタイムがつらい人へ
ここまで読んで、
「それでもやっぱりつらい」
そう感じている人もいると思います。
無理に頑張り続けなくていいし、
フルタイムを続けることだけが正解でもありません。
- 働き方を変える(一時的に時短勤務にするのもアリだと思います!)
- ペースを落とす
- 立ち止まる
どれも、立派な選択です。
まとめ|楽になるために必要だったのは努力じゃなかった
フルタイムが限界だった私が楽になれた理由は、
もっと頑張ったからではありません。
- 無理なことをやめた
- 比べるのをやめた
- 自分を責めるのをやめた
それだけでした。
もし今、同じように苦しんでいるなら、
あなたが弱いわけでも、能力がないわけでもありません。
ただ、頑張りすぎているだけ。
この文章が、
少しでも心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。

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